圧倒的な面白さ。
<どうすれば絵本をたくさん売ることができるのか??>
について書いてある本。
本書の50-60%ぐらいは、事前に西野がNews picksやyoutubeで語っていた事そのまんまである。
が、やられた。
彼がネットや雑誌で語っていた話は、本にしか書いていない残りの40-50%をより深く理解してもらう為のものだったのだ。
ディズニーを倒す。
西野には明確な目標がある。その達成の為に確実に勝てる筋道を作っていく過程が心地よい。
しかも、その筋道の作り方が逆転の発想に基づいているから面白い。本書を読み進めていく中で「なるほど確かに!」と思える場面が多々有るだろう。
読了後、すぐに本屋に向かい
「えんとつ街のプペル/にしのあきひろ」
「人生の賞賛/前田裕二」(SHOWROOMの社長)
を即書い。
結果、これである。
「煙突街のプペル」は間違いなく、「はらぺこあおむし」や「100万回生きた猫」のように皆が知っている絵本になる。
すでに30万部売れているが、いずれ(なんとなく皆んなが一度は触れた事のある作品になるだろう)と思うと、本屋に向かわずにはいられなかった。
生まれて初めて絵本を買うハメになったのだ。
こんな衝動は初めてであり、自分でも戸惑っている。
それだけ本書が素晴らしいということだろう。
僕が高校生ぐらいの時にテレビに芸人として出ていた西野という男は、この一冊で僕を信用させ、
「コイツの言う事なら間違いない」と思わせ、
30歳独身の僕に絵本とビジネス書を買わせたのだ。
最後になるが、「革命のファンファーレ」はこれからの新しい考え方を与えてくれる一冊であり、誰にでも分かりやすい言葉で書かれている良書である。
僕は衝撃を受けた。
あなたも衝撃を受けたくはないか???
老若男女問わず、オススメしたい。
【完】
チャラ男と自ら公言する西野だが、僕も十分にチャラ男である。笑
以下のアプリを使えば若い子と無限に出会えるのでかなりオススメである。
・タップル(R18)
リリースされたばかりだけど、インスタで広告打ちまくってて女の子過多の激アツSWISH