時はGW。
僕らのように時間あるのに金の無いやつは1度海外に行って「GW潰し」を行わなければならない。例えば日本から目的地への直行便の場合、それはGW価格となり高騰してしまうからだ。
ただでさえ10連休なのに、飛行機が3-4万安くなるからと有給を取り11連休にして、その全てを海外旅行に充てた。会社員としてこんなに連続で旅行する事はもう無いかもしれない。
僕らはまずフィリピンのマニラへ向かう。
何故だか急に冷えた2019年4月26日の東京だったが、打って変わった熱気。東南アジア特有の湿気のあるモワッとした空気だ。
僕らは街歩きをした。
気候的なものだけではなく、あるいは人々の熱気も入り混じっているのかもしれない。著しいスピードで経済発展をしている国の一つでもあり、国が若い。
若者が多い。
いや、、街中に多過ぎないか、、、??
夜11時を回っているというのに、小学生ぐらいの子がたくさん走り回っている。
これも文化か。
人々をみてみると、身長が低い。僕は身長が167cmだが、成人男性でも僕より高い人は少ない。また全体的に痩せ体型だ。女性でいうと、手と足がすらっと長い小柄なパッチリ目のロリ系が多い。そういうのが趣味の方にはたまらないだろう。野良犬と野良猫も多いが、どれもガリガリに痩せている。
これらから貧富の差を感じる。街のほとんどのビルはギラギラとしたネオンの看板で、これは明らかに中国系資本家達の趣味だ。まだまだ現地人の懐にまでお金は流れていないのかもしれない。
しかし彼らは陽気だ。
悲観的な日本人とは違う。
仲間と楽しそうにふざけあっていたり、ぼーっと座っていたり、やたらとそこら中で寝転がっている。露天の店の食べ物を買ってみたら、気さくに話しかけてくるし、意外と美味い。
そんな中、気に入ったのがフィリピンのファーストフードでシェアNo.1のジョリビーだ。
下記は一番高いセット。これで300円ほど。
人気はチキンらしく、この質は日本のコンビニのレジ横にチキンと寸分違わない。
マニラは人口密度が高く、街は常に渋滞していてマーケットはゴチャゴチャしていた。
どこを調べても治安が良くないとあり、飲食店でもコンビニでも、どこでも入り口に警備員がいた。が、特に危ない目には遭っていない。男2人だからか、、女性はまだ注意が必要なのかもしれない。
若者が多く、陽気でなんだか楽しそうにしているマニラを短い時間で気に入ってしまった。
物価も安く、過ごしやすい。
近年中に再訪したい。
オススメ↓↓
トゥクトゥク(tuk tuk)乗車。
どこかで見たことあるであろう電気バイク。
600円ぐらいで希望の場所まで連れて行ってくれる。
ただ、シートが固いので15分以上の乗車はオススメしない。