ふとした友達とのLINEやり取りでなんだか文を書きたくなった。
僕は特にそうなのだが、集中力が無い。
映画は集中力が続かずに途中で休憩が欲しいなと思ってしまうし、ドラマの途中CMはむしろ有難かったりする。トイレに行ったりスマホみたりしたいよ^^
しかし昔からそうだったか??と言うと少し違う気がしている。元々集中力は無かったがここ最近ほど散漫でもなかった。その原因の一つが様々なメディアが仕掛けてきている時間戦争では無かろうか。LINE、インスタ、ニュースサイト、ゲーム、漫画、AMAZON等を一通りみると数十分の時間が過ぎてしまう。それだけ各社は魅力的で中毒的なサービスを提供してきている。
石原さとみの彼氏ということで一般にも有名になったSHOWROOMの前田祐二は何かの動画で次のような事を言っていた。
「元々マーケットは利益を奪い合っていたが、そこから変わって今は時間の奪い合いが行われている。その覇者が今の世界の時価総額ランキングに如実に表れている。」
時価総額が高いと言う事はそれだけ企業価値が高い事を示す。アップル、アマゾン、Google、Facebookは確かに世界中の人間に対して逆らえない流れを作り、人々の時間を獲得した。前田祐二はさらに言う。
次の奪い合いは満足度だと。
???
例えば、面白いネット動画を観ていたとする。
そこで今いい感じになりそうな好きな人からLINEが来たとする。
あなたはどっちをみたいですか???
と言う事らしい。たぶん後者にいく人のが多いと思うし、僕は秒でタップします^^
その満足度に大きく寄与するのがエンゲージメントとのこと。
ここで辞書的意味。
エンゲージメントとは、企業や商品、ブランドなどに対してユーザーが「愛着を持っている」状態を指します。わかりやすく言えば、企業とユーザーの「つながりの強さ」を表す用語です。
確かに、一生絡む事の無い芸人やらイケメン美女がやってる動画よりも、家族友達恋人の方が繋がり深いからそっちみるよなぁ。
てかそれが今の時間戦争の結果なんじゃねwww
とも思うわけです。
スタイルの良いプロダンサーがかっこ良く踊るよりも、クラスの大人しい奴が突如狂った様に踊り出す動画のが100倍は面白い訳で。
グローバルだとかコミュニティだとか色んな人との繋がりがどうだとか何だとか言うけれども、
それはそれで発展しつつ
結局、殆どの人にとっては自分に近しい人と楽しめるツールが増えているだけな様な。。
最近はブロガーもユーチューバーも格段に増えているけれど、知らん奴が出してるコンテンツなんて基本的にはそんな面白く無いし、一部の優秀な人だけが跳ね上がって、その他大勢の人にとっては近しい人とより近くなる時代になっていくと予想。その辺りを効率よく『滑らかに』できる企業が勝つんではないかい。
数年前には親子がLINEでやり取りするなんて考えられなかったけど、それは今の子どもたちにとっては当たり前の事で、 これからは親や先生のSNSを観ながら育つ子とかいて、その世代が大人になってサービスを提供する側になった時!!!さーどーなるのやら。
大体そんな感じです。
ネットのおかげで「近しい人」は見つけやすくなったがねー。家族でなくとも趣味友とかさ。
全く関係無いけど、ティンダーでマッチ数がかなり増える方法を思い付いて実践したら結果出てきたので近々UPします!!!!笑